2017年10月5日木曜日

上海の歴史、真如寺

正殿全景

南宋の嘉定年間だから1208〜1224年に、今の場所より少し東側に万寿寺として開山したのが始まり。

正殿、ズームアップ。この日は若い親子が熱心にお祈りしていました。

その後、元代に入り1320年に今の場所に移動し、名前も真如寺とした。

太平天国の乱で正殿を除く建物がことごとく破壊されたが、正殿の柱や梁は元代のものが残るという古刹です。

境内、非常に清潔。禅寺らしい。

若いお坊さんが修行している姿が垣間見れたり、境内はとても清潔で手入れも行き届いていて、気持ちが良かったです。